MURB公式サポートアスリート|横内 佑太朗(ヨコウチ ユウタロウ) [トレイルランナー]
YUTARO YOKOUCHI- 横内 佑太朗 ( MURB公式サポートアスリート-トレイルランナー)
- プロフィール
・氏名 :横内 佑太朗
・生年月日:1993年2月6日
・競技:トレイルランニング
・好きな色:ネイビー
・好きな言葉(座右の銘など):未来は自分で切り拓く
- 戦績
2013年・2015年箱根駅伝出場 (6区)
2019年 トレイルランニング世界選手権出場
2019年 OSJ ONTAKE100k優勝
2019年 OSJ奄美ジャングルトレイル優勝
2019年 ハセツネ30k 2位
2019年 IzuTrailJourney 2位
フルマラソンベスト 2時間16分42秒
- 所属/ その他スポンサー
ASICS Mountainrunnig Athlete
(WELEDA / New-HALE / ATHLETUNE / Itoix)
学生時代は箱根駅伝・山下りの6区に選抜された横内選手。
現在、トレイルランナーとして走り始めてまだ間もないですが、数々の優秀な成績を残しています。
そんな横内選手のライフスタイルから、考え方までをインタビューしました。
横内さんのライフスタイルをお伺いします。
・普段は仕事をされている横内さん。トレーニングの頻度はどれくらいですか?
週6回のランニングと2~3回のウエイトトレーニングが基本です。
平日は出勤前に10km~15kmのランニングまたはウエイトトレーニングを実施し、週末に山へトレーニングしに行くことが多いです。
・お気に入りのトレーニングフィールドなどはありますか?
平日のランニングは山下公園またはASICS低酸素ジムへ、週末は大山または金時山でトレーニングをしています。
この競技を始めるきっかけはなんでしたか?
本屋さんでたまたまトレイルランニングの雑誌を開いた際に、2018年世界選手権の記事を見て「私も世界選手権に出てみたい!!!!」と思い、始めました。
この競技の魅力はなんですか?
「2つの景色をみられる点」に大きな魅力を感じます。
1つ目は文字通り「山頂からの美しい景色」です。苦しい思いをして登った先に広がる美しい景色は、言葉では例えようのないぐらい美しく、何度眺めても飽きませんし、日常生活では味わえないその瞬間が大好きです。
2つ目は「世界で走る」という景色です。元々、幼少期の夢がマラソンで五輪出場だった私にとって、トレイルランニング世界選手権出場というのはカタチを変えましたが、夢が叶った瞬間でもありました。
世界選手権に出場したからこそ競技の難しさやレベルの高さを痛感しましたが、幼少期からの夢を叶え、またその先のまだ見ぬ景色を想像し続けられる点には個人的に大きな魅力を感じます。
どんなポイントを意識トレーニングしていますか?こだわりはありますか?
自分自身の強みと弱みを理解し、強みを維持しつつ、弱みを補うことを意識したトレーニングプランを 1ヶ月毎に立てています。割合でいうと全体の7割の練習が弱みを補うためのトレーニングです。
拘りは、プラン通りに練習を消化していくこと。
プラン以上の事も以下の事もやりません。計画通りにやることによって自己肯定感を高め、ポジティブな自分で居続けられます。
普段の食事や栄養面で気をつけていることはありますか? 栄養などについて、勉強や知識などは積極的に取り入れる方ですか?
好きな時に好きなものを沢山食べる!!食べ過ぎたら走る!!ということを意識しています。
元々、拘り始めるととことん追求してしまい疲れてしまうタイプなので、栄養面についてはあまり拘りすぎないようにしています。(大きなレース前だけ意識的に身体を絞っています(笑))
MURBについて、実用してみた感想は? 体感などがあれば教えてください!
「飲みやすい!!」というのが第一印象です。プロテイン特有の粉感が一切ない点、そしてペットボトルに入っているので洗い物が出ないという点でもめんどくさがりの私にとっては魅力的なポイントです。
肝心な成分としてもBCAAが5000mgと多く含まれているので、飲めば飲むほど疲労回復の早さを感じますし、ロングトレイルのレース中にも使用することによりアミノ酸の補給に繋がる点はすごく魅力を感じます。
現在、競技者として目標にしていることはありますか?
トレイルランニング世界選手権でのメダル獲得!!!
オフの日は何をしていますか??
平日は会社員として働いている私にとって、休日はじっくりトレーニングができる大切な時間ですので、ハードな練習をする日に充てていることが多いです。
そんな中で空いた時間にゆっくりコーヒーを飲んだり、お酒を飲んだりする時間が大好きです。
横内さんのファンや、ランやトレイルアクティビティを楽しむみなさんに一言!
私はトレイルランニングを通して「想像したことは実現できる」という事を教わりました。
チャレンジに年齢は関係ありません。山を楽しむこと、ランニングを楽しむこと、より一層の高み(結果)を目指すこと、なりたい自分を想像しながらチャレンジし続けることにより、より充実したランライフが送れると思います。
私も皆様に負けないようチャレンジし続けますし、皆様の希望になれるよう頑張りたいと思います!